輸出仕様のカローラ・ニューモデル登場!?
「ウイース!」
トヨタ・カローラは、言わずと知れたトヨタを代表するファミリーカーで、
現在はワゴン(フィルダー)とセダン(アクシオ)で国内は展開している。
ボディーサイズは、頑なに5ナンバーサイズを守っていまだに1695mmより
大きくなっていない。
カローラも海外へ輸出されているのだが、実は国内販売モデルと輸出されて
いるモデルは同じ名前だがボディーサイズもデザインも全く違う別モノに
数年前からなっているのだ!
皆さんご存じだったのだろうか?
輸出向けカローラは、堂々の3ナンバーで爺むさくなく若者にも好まれて
いるのだとか。
現行モデルはマイナーチェンジで、無理やりキーンルックにフロントマスク
が変更されてスゴク違和感があるのは否めない。
輸出向けカローラのフロントマスクもキーンルックだが、端正にまとまって
いて国内販売モデルに比べて違和感が感じられなくすっきりした印象だ。
ボディーサイドのラインも極オーソドックスなもの。
ハンドルノブのあたりにあるキャラクターラインもボディーラインを
引き立てている。
リヤまわりのデザインはトヨタ・ビックセダンのカムリ風になっていて
なかなかオヤジ好みだ。
カローラの購買層はどんどん上がっていて今では60才前後の定年退職世代
が中心になっているが、このデザインなら若者向けに良いのではないだろうか。
ターボとか1600ccのテンロクスポーツエンジンとかで若者向けにリファイン
出来そうなのだが、、。
大企業ゆえにトヨタは保守的なので、そんな冒険は出来ないか?
しかし、このままではカローラ―の需要はジリ貧以外のなにもないだろう。