トヨタの歴代WRCマシン勢揃い。
「ウイース!」
ルマン24時間レースでは残念な結果だったトヨタ。
しかし、来年の2017年からはいよいよWRCに17年振りに復帰する。
それを、記念して東京都江東区にある「メガウェブ ヒストリーガレージ」
(ヴィーナスフォート内 入場料は無料!)で、2000年まで参戦していた
WRCマシンが一挙に9台も展示されている。
今日は写真多めで紹介しよう。
最初の一台目は、初代クラウン。1957年第5回豪州一周ラリー参加車両(レプリカ)。
47位で完走しているのは見事!
時代は、ずっと現代に近づき1980年代。最後のFRセリカ。
セリカツインカムターボ。
歴代セリカの中でオヤジ的に一番好きなラリーカー。
1990年登場のST165は、円盤セリカと呼ばれたフルタイム4WD。
1993年の2代目4WDマシンは、懐かしのカストロールカラー。
ちょうどオヤジがラジコンを始めた頃、よく使っていたRCボディー!懐かしいー。
ST165とST185は、カルロス・サンイツがドライブして多数優勝!!
1995年、セリカの完成型ST205。
なぜか、レギュレーション違反になり1年間の出場停止処分になってしまった不名誉なマシン。
1997年にWRCに復活したトヨタが選んだマシンは、なんとカローラ。しかも、国内販売していないヨーロッパのカローラで参戦したのだ。
日本国内では、ワゴンのスプリンターカリブにフロントマスクを移植したモデルを販売していたなー。
2000年からF-1参戦のためにWRCから撤退したトヨタ。最近は日本のメーカーが参戦しないので人気が下がりっぱなし、、。WRCの人気はトヨタのWRC参戦で息を吹き返すのか期待したい。