CRーZの生産が年内限りで終了
「ウイース!」
驚きのニュースが、、、。
この前、マイナーチェンジしたばかりのCRーZの生産が年内限りで終了して
しまうらしい。年明け後に、残り車両が売れてしまったところで販売終了。
CR-Zは、なんとも悲しいモデル消滅の運命。
まぁ、猫も杓子もミニバンブームでいささか食傷気味のオヤジ。
CR-Zは、ホンダが21世紀に蘇らせたライトウエイトスポーツCR-Xの再来と
言えるモデル。
ホンダがよみがえらせたライトウエイトスポーツは、ただの高性能DOHCでは
なくて、最近の省エネにもちゃんとのっとったハイブリッドスポーツになっ
ていた。
ホンダが未来のスポーツカーはこうであるべき姿を提示したCR-Zは、
悲しくも消滅してしまう。
昨年いっぱいで、GT300出場のCR-Zも今年からは参戦を取りやめているし、
GT500のNSXもハイブリッドシステムはやめて、トヨタと日産と同じターボ
搭載車になっている。
なんとなく、ホンダが目指したハイブリッドスポーツが頓挫してしまった感が
否めないのは、まったく残念なのだ、、。