ルマン24時間で、トップを走っていたトヨタが、、、。
「ウイース!」
ルマン24時間で、トップを走っていたトヨタ。
後、5分後で24時間レースのフィニッシュを迎えられるところで
突然のエンジン不調に見舞われ、残り3分のところであえなく停止。
残念ながら長年の悲願であったルマン24時間レース優勝目前で、
その夢は潰えてしまった、、。
実にレースは、最後の最後まで何が起こるかわからないのだ。
それは、手のひらサイズのRcレースからカートレースやF-1までに
至るすべてのレースに共通する。
まぁ、18年間挑み続けてやっと栄冠を勝ち取る寸前まで行って逃すのは
なんとも言えない。
まさに残念無念の極みに至る。
2位を走っていたポルシェに優勝を譲ってしまった形となりポルシェは実に
18年連続優勝の快挙をなしとげたのはスゴイ。
レースで一番大事なのはマシンの耐久性に尽きるのだが、レースをするうえで
軽量化しなければいけないかとからギリギリのところで耐久性と速さをとっている。
速くするには、軽量化が一番なのだがそうすると耐久性が落ちてくる。
まぁ、Rcにしても実車レースでもそのギリギリのところでせめぎ合っている
のが実情だ。
トヨタのハイブリッドシステムがあと5分もっていれば優勝も逃すことはなかった
かもしれない。
クヨクヨせず来年の優勝をトヨタには目指して欲しい!