ブガッティ・シロン
「ウイース!」
ブガッティ・シロンは、今年の2月に開催されたジュネーブ・モーターショーでベールを脱いだ!!
まさに、スーパーカーなのだが最高出力は1500馬力!!っていったいどこでそんな大馬力が必要なのか?
確か、第2次世界大戦中のレシプロ戦闘機の馬力が750馬力でなかったであろうか、、。
(ゼロ戦の試作機 21型は、780馬力で、実際に大戦中使用されたのは1000馬力であった。)
ウイング付けたら飛んできそうなくらいの大馬力!
いったい?どこで1500馬力使うのだ!?とっても疑問だ。
搭載されるエンジンは、8000ccW型16気筒+4ターボ。カーマニアのオヤジだが、この世の中に16気筒エンジンがあるのは知らなかった。しかも、ターボが4個もついている。4気筒に1つのターボなのだろうか?それとも8気筒で高回転・低速用ターボになっているのか?
駆動方式は、フルタイム4WDで、ミッションは7速DSG。0-100加速は2.5秒。最高速度は420km!!でリミッターが効いてしまうのだ。リミッターがなかったら700kmくらいでるのかなーー。
(ちなみに、スーパーGTのGT500の最高速度は約300kmで、F-1は330km。)
まぁ、尋常じゃないエンジンが搭載されているのだ。