最近の国内2輪市場はバイクブームのあった80年代前半の80%減!?
「ウイース!」
長袖がちょうど良くなったかと思っていたのもつかの間で、
「あーっ」と言う間にジャンパーが必要なほど寒くなってきた。
2-3日前から朝の通勤時には暖房を入れなくては寒くなってしまった。
なんか、夏は滅茶苦茶暑くて残暑が9月半ばまで続いて過ごしやすい
秋の時期がスグ終わってしまい11月にはもう初雪が降ってしまう札幌。
過ごしやすい秋がどんどん短くなっているような気がしてならない。
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この時期は、バイクツーリングにもいい季節。
最近の国内2輪市場はバイクブームのあった80年代前半の80%減なのだとか。
国内メーカーは、相変わらず4メーカーあるのだが、その順位が驚きなのだ。
たしか、バイクブームの頃はホンダ・スズキ・ヤマハ・カワサキでこの順番で
2000年を突破しているハズ。
それが最近では、ホンダ・ヤマハ・カワサキ・スズキとバイクブームを知るオヤジにとっては驚きの結果となっているのだ!
スズキがカワサキよりもシェアを減らしているのは、企業として斜陽産業のバイクよりも車に主力を傾注している結果の表れなのだろう。
来年には、業界ナンバー1と2のホンダとヤマハが業務提携して50cc原付スークーターをOME供給するようだ。
つまり、ホンダのスクーターがヤマハのバッチが付けられて販売されることになった。
そうなるとスズキへもOME供給されたら、昔はライバルで凌ぎを削りあったなかなのにいったいどうなのか、、。
と思うのは、80年代バイクブームを知るオヤジ世代くらいのものだろう。