確実に地球温暖化が進んでいるのを実感する。
「ウイース!」
最近は、気持ちいいくらいに晴れ渡る秋晴れが続く札幌。
先月のトリプル台風の襲来がまるで嘘のような穏やかな日が続く。
あまり地方に出かけないので、日勝峠やJR各路線が普通でも不便を感じていない。
それにしても日勝峠の復旧が見通し立たないくらいの甚大な被害には驚かされる。
石狩地方では、昭和56年の大水害で石狩川が決壊して甚大な被害があった。
500年に一度の大水害と言われているのだが500年も経たないうちに、また大災害
が起こってしまった。
もっとも石狩と十勝は約250kmも離れているので別の地域と考えてもいいのかも
しれない。
当時、オヤジは高卒でアルバイト生活を送っていたのだが天気にあんまり関係ない
アルバイトをしていたせいか北海道56水害の記憶がないのだ。
豊平川の水量が、橋桁の下まで来ていたのを見たことがあるのだが、それはこの時
の事なのだろうか?
今回のトリプル台風襲来の北海道の被害は北海道56水害を上回るものらしい。
今日は10月1日なのに最高気温が、驚きの24℃!
25年前にはあり得なかった気温だ。
なぜ、そう断定できるのかと言えば25年前の10月にちょうど千葉に出帳に
出かけたときの気温が24℃だったからだ。
24℃は、十分暑いと感じる道産子オヤジは千葉で24℃あるのにシャツに毛糸のセーターを着ている人がいるのを見て腰を抜かしそうになったものだった。
昔の札幌の10月の最高気温は13℃くらいではなかったのだろうか。
10月にはジャンパーが必須アイテムであったハズ。
そして、10月末には初雪が積もったものなのだが、、。
確実に地球温暖化が進んでいるのを実感する。