映画「レヴェナント 蘇えりし者」
「ウイース!」
GWの休みの間に、観てきた映画は「レヴェナント 蘇えりし者」。
ディカプリオ主演で、みごとアカデミー賞を獲得した作品。
んー、ちょっとデートにお勧めしないで☆5つだな。
映画の出来は、とてもいいのだが女性も男性も出来れば一人で観た
ほうがよさそうな作品に仕上がっている。
生魚や熊や馬の生肉をがつがつ食うシーンがあるので、血の滴る生肉を
食っているのを見るのが耐えられない人はこの映画は鑑賞できないかもしれない。
映画の舞台となるのはアメリカ、約150年前。日本は、ちょうど明治維新のころで
明治2年ころか。
簡単に映画の話をすれば、ディカプリオの西部劇になっている。
インディアンや騎兵隊が出てくるのだ。
グリズリー(アメリカのヒグマ)に襲われるシーンはどうやってとったのか?
迫力満点になっている。
猟で使う銃は、弾を込めて使う村田式?火縄銃よりはましかくらいなもの。
あらすじは、あっちこっちで出ているのでオヤジは割愛さしてもらう。
ハッピーエンドで終わるのではないので、かなり後味悪い映画になっている。
「地獄の目次録」なみなので覚悟してみないとかなりマイナーな気分に落ち
込んでしまうことは必至なのだ。
これは、大泉洋主演映画の「アイ アム ヒーロー」のほうがよかったのかな。