F-1に搭載されるエンジン
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一見ガソリンをバカ食いするエンジンかと思いきやそんなことは決してない。数年前から、ハイブリッドとターボが組み合わせてかなり熱効率が良いエンジンに仕上がっているのだ。
一昨年のレギョレーション改正でそれまで2400ccだったのが1600ccに排気量ダウンしたのだが、性能的にはもう2400cc時代を軽く凌駕するほどのパワーを発揮しているのだ。
F1エンジンは、環境や省エネなどいつも最先端技術を投入されている、まさに走る実験室なのだ。
2012年は、30%にもならなかったが2014年には40%を達成して2016年の現在では45%を達成している。
市販車のガソリンやディーゼルよりもかなりいい熱効率を達成しているのはすごいことだ。
火力発電所でも33%なので数字的にはものすごくよい熱効率になっている。
いっそ、F1エンジンで発電してみる?