「capeta」
「ウイース!」
最近、車漫画から離れていたが前回紹介した車漫画大解剖から気になった漫画「capeta」を最近読んでいる。
漫画の主人公は、父子家庭の小学4年生の勝平太。
オヤジの職業は、通称ライン工と呼ばれる区画線専門の工事屋。実は、オヤジの会社も区画線をやっているのですごく親近感が湧く。し
かし、オヤジは区画線専門でないので春先のみしかラインはやっていない。
ジャンクパーツで作り上げた、カートで初めてカート体験する勝平太。
一応カートの形はしているが、フレームはゆがみタイヤもそろっていないのでまともにはしらない。しかも、エンジンは発電機から転用してきた4ストOHVなのでスピードがでないのは致し方ない。
しかし、そんなオンボロカートでも勝平太の抜群なセンスでサーキットを疾走する様はすばらしい。
現実的には、それなりにお金かけないとレースにはならないのだろう。