「ナオミとカナコ」
「ウイース!」
こう見えてもオヤジは、けっこうドラマ好き。木曜日は、フジTV系の夜10時からの「ナオミとカナコ」を観ている。
原作小説があれば、必ず読むのだがまだ文庫本化されていないので、購入していない。
まぁ、そのうちブック・オフで安く買えるようになるだろう。
ドラマに出ているのは、約20年前はまぶしいくらいのアイドルだった広末涼子と
内田有紀だ。2人ともアイドルから脱落しないできちんと女優として生き残っていることはすばらしい。
ちなみに、ドラマタイトルの「ナオミとカナコ」には、オヤジの鬼嫁の名前が入っていてちと気になるが、どこにでもいる名前なのであまり気にしないでおこう。
それにしても、この旦那殺しの共犯者。よくも抜けぬけと普段通りの生活を過ごせているものでビックリしてしまう。
最終回は、よいよばれそうになってトンずらするようなのだがいったいどんなラストか期待してしまう。
このドラマの中で、一番光っているのはなんといっても中国人社長役の高畑敦子だろう。
それと、1人で2役の佐藤瑛太もよかった。
原作とは、すこし違っているようだがあまりいじくる回さずにTvドラマとして面白く仕上がっていれば十分なのだ。
「広末涼子って、いまだにかわいいなー」と言うと、「あんたあんなのがいいの??」と鬼嫁がスゴク不思議な感じで聴き返してくる。鬼嫁的には全然かわいくないらしいのだ。なぜ?