■
「ウイース!」
この前、紹介した新型プリウスについて、その②だ。
今日は、使用で銀行に行く野暮用があったので午前中のみの仕事。
まぁ、銀行窓口まで行く用事だったのだがその銀行の道路を挟んだ
向かい側に、ネッツトヨタがあったのだ。
新聞の朝刊には、新型プリウスの大きな一面広告がでかでかと出ていた
のでトヨタの気合の入れ方もうかがい知れる。
物の、ついででカタログでももらうべしと思って直行した。
平日の昼間なので、店内はかなりガランとした様子。
カタログをすぐにもらい、支店長らしき重役風なかたに展示車両を懇切丁寧
に説明してもらった。
実は、トヨタのプリウスは毛嫌いしていてじっくりと見たこともなければ
試乗もカタログももらったことがいままでなかった。
なんか、インテリを気取っているような小賢しい感じがどうにも、
いけないのだ。
プラス、いかにも省エネに貢献してますってまるで気取ったいかにも
ハイッブリド専用車ですと言うのもオヤジ的にはどうもーーーなので、
いままでパスして来てしまった感はぬぐえない。
展示車両は、一番安いグレードのE。駆動方式はFF。
室内は、ブラックで極オーソドックで落ち着いた感じがする。
最近では、軽自動車にも装備されている肘掛はなくセンターフロアの小物
入れには蓋さえもない。ベースグレードなので致し方ないか、、。
もちろん、後席にも肘掛はない。このグレードは、会社用の車に業務車両に
多く使われるのかもしれない。カーナビもないオーディレス仕様。
ハッチバックを開けるとトランクルームだがゴルフバックはやっと横に
1つ詰める程度。後席は分割可倒可倒式なので倒せばゴルフバック2つくらい
は楽勝で詰める。
荷室容量はそれほどありないが、それでも前モデルよりは大きくなっているのだ。
FFも4WDも荷室には変わりない。
タイヤハウスがかなり大きく出っ張っているのがオヤジ的には気になる。
Eにはトノカバーはないらしい。なんか仕事で使用しているプロボックスみたく
荷物丸見えはイヤだ。
装備が、貧弱なEはどうやら買って欲しくないらしい。
この上のSには4WDも用意されている。
実車をみた、第一印象は雑誌やネットの2次元でみる未来的なデザインよりも
もっと身近で親しみを覚える。
運転席より前側フロントとボンネットはアクア風かな。
サイドはけっこうエッジが立っていてメリハリが効いている。
後ろからの眺めは雑誌で見るほど違和感は感じられない。
獰猛なフロントマスクも自己所有してしばらくたてば自分にすんなり
馴染みそうだ。なんか、先端を行っているのにとてもエロティック!!なのだ。
12月中は、店頭発表だけで試乗は、来月からとのこと今までプリウスの試乗
したことないので是非とも乗ってみたい!!