車とラジコンが趣味の日記ブログ!〜札幌の50代オヤジが語る楽しい趣味の世界〜

札幌で数十年、車を愛し続けた50代のオヤジが、最新の車情報を独自の目線で語ります。モーターショーなどのイベントに出撃した様子もアップしていきます。

「ウイース!」
今日は、最近話題にしているS-FRのご先祖にあたるトヨタ・スポーツ800に

ついて語ろう。

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トヨタ・スポーツ800が生まれたのは1665年。それから1969年まで生産され

たのだ。

オヤジがちょうど小学生の低学年頃。ヨタ8(トヨタ・スポーツ800の愛称)

やホンダs800を通学途中に遭遇したならば狂喜乱舞したものだった。


まさに、ドリフトマシンの名声が高いのちのAE86のライトウエイトスポーツ

の始祖みたいな車がトヨタ・スポーツ800なのである。

 

搭載されたエンジンは、当時のトヨタのファミリカ―であったパブリカの空冷

水平対向2気筒OHVエンジン2U型800cc。

最高出力は45PS/6.8kg・m。

 

オヤジが初めてのったカローラ30ハイデラックス1200ccもOHVの直4で

あったがエンジン音が無茶苦茶に大きかったのを覚えている。

(しかも水冷エンジンだったのに、、。)

 

エンジンは、ファミリカ―のエンジンであまり目を見張るものはなかったが

その代わりにボディーは空力特性に優れたものを採用して走行特性をアップ

しているのだ。

 

サーキットでのライバルはホンダS600。あちらは、馬力主義で豪快に飛ばすが

小型軽量を武器にしてトヨタ・スポーツ800が勝利!はまさに拍手喝采したくなる。

 

空冷エンジンなので、メンテナンスや維持も割と楽なほうにはいるので、旧車

レストア趣味の入門用には最適だろう。

未だに、一部部品は入手可能で再生産も行われているのはうれしい。

 

ちょっと、中古車価格を見てみたら、、。なんと、レストア済み車が約400万円!!

かなりの、旧車マニアでないと、、手が出ません。

 

旧車を高額買取するなら、下記の旧車専門店を参考にするといいだろう

carcrazy55.com