オートモービル カウンシルでの スバルブース
「ウイース!」
8月5日~7日に幕張メッセで開催されたオートモービル カウンシルでの
スバルブースでは、今秋にモデルチェンジするインプレッサとスバル初
の5ナンバーファミリカ―のスバル1000の展示が行われた。
スバル1000は、スバル初の水平対向4気筒エンジン搭載の第一号市販車なのだ。
そして、スバルの原点となる中島飛行機が生産していたゼロ戦のエンジン
栄21型エンジンも展示された。
ゼロ戦は三菱の工場で作っていたのではないかと思われる方がいるだろう。
実は、ゼロ戦は三菱と中島飛行機でそれぞれつくられていたのである。
同じゼロ戦でも、三菱製と中島製で微妙なところが異なっている。
星形空冷14気筒OHVエンジンは、排気量27.86Lで燃料はキャブレターで供給され遠心式スーパーチャージャーが搭載されていた。
ゼロ戦に搭載された1000馬力級エンジンで最高速度は、600Km以上にも達する。
ミリオタのオヤジには栄21型エンジンに萌えてしまうなー。