映画「俳優 亀岡拓治」
「ウイース!」
冬真っ盛りの札幌。今日も最高気温は、-2℃で真冬日。北海道弁で言えば
「なまらしばれるんでないかい」。
・・・・
先週、映画「俳優 亀岡拓治」を観てきた。オヤジの評価は☆5つ満点で☆2つ。
主演の安田顕が好きだったら観てもいいかもしれない程度の映画なのだ。
安田顕は、北海道が生んだ大泉洋と同じチーム・ナックスに所属する俳優。
結構、ドラマに出でいていい味出している。ちょっと前のドラマでは
オカマ役で出ていたし、「派遣の神様」では派遣会社の社員役とかに出ていた。
映画で、カブに乗って長野まで飲みに出かけるシーンがあったが原作小説では
大型バイクのカワサキGPZ900Rになっている??
バイクが違えばかなり印象が変わってしまう。
なぜ、映画ではカブになってしまったのか?
①「水曜はどうでしょう」で、カブで日本やベトナムを走り回ったから。
(安田顕は、「水曜はどうでしょう」に出ていなかった。)
②安田顕が、大型バイクの免許を持っていなかった。
③亀岡拓治のイメージが、カワサキのスポーツバイクのイメージじゃなかった。
カブとGPZ900Rでは、同じバイクだけれども月とスッポンいや、カローラと
ポルシェくらいの違いがある。
亀岡拓治の年齢設定が30代後半の38才になっているのだが、なんとも覇気がないと
いうか元気がなさすぎる気がする。
まぁ、今から30年も前くらいならこんな感じかもしれないが、、。
暇なら、昼間から酒を飲んでボーっとしていて似合うのは47~48才の
50才手前ではないだろうか、、。
それなら、オヤジのイメージもピッタリする。
それにしても、業務用カブのカゴ付は少し違うと思う。
もう少しオシャレなクロスカブとかにしてくれたならいくらか救われたのに、、。